JAJAHの無料通話は一日50分らしい

ここんとこ毎日、JAJAH、WebCallDirect、SoonRを使いまくっています。

JAJAHに関する朗報を、今日、名前の怖いぷ〜ちんさんがコメントで報告してくださいました。
これまで不具合が出て使えなかった携帯からの発信と携帯宛の発信ができるようになった、とのことです。

通話料金は携帯→固定・固定→携帯22.129円、携帯→携帯41.307円でWebCallDirectよりは高め。また、自分の登録電話番号に携帯番号を2つ登録する“裏技”は使えませんでした

…とのことです。

さて、このJAJAHですが、登録された固定電話宛の通話が無料になるといいますが、実は050のIP電話番号でも登録することができ、無料通話ができます。そこで、今日はSkype Inの050番号を登録して通話してみました。結果は、IP電話をそのまま使うときの音質には敵いませんが、実用十分といったところです。Skypeのアプリ上で確認してみたところ、CodecにはG729が選ばれていました。これはPHSや海外GSM携帯のGPRS回線など、接続速度の遅い回線を使ってVoIP通話するときに使われるCodecで、ナローバンドでも通話可能な代わりに、音質はよくありません。それでも、Skypeと固定電話の間でSkype Outを使わず、無料通話ができたわけですから、とってもオトクだと思います。まあ、Skype Outだって十分安いんですけど。ただし、ナローバンドでSkype Outを利用するときの特徴として、PCのCPUを酷使するということがあります。通話中のCPU稼働率をチェックしてみたところ、18パーセントから100パーセントまで、めまぐるしく変化していました。

さて、無料なのをいいことに、JAJAH + Skype Inで長電話していたのですが、きっかり50分経ったところで、突然接続が切れました。再び繋ぎ直そうとすると、「今日の無料通話分が終了しました」と、表示が出ました。JAJAHの登録者同士の無料通話は、一日50分までと決まっているそうです。試しにもう一度、IP電話番号を使ってかけてみたところ、登録番号であるにもかかわらず、「2.95円/分」と表示されました。

今度はSkype Inでなく、別のIP電話番号を使ってみたり、WebCallDirectで同じ実験をしてみようと思います。