HSDPA x HSDPA
HTC TyTNやhTc Zを使ったDoCoMoのHSDPA実測テストをいぬちゃんさんやきょん☆あさんらが試していますが、DoCoMoの例によって<<独自仕様>>のため、結局使いものにならないみたい。
注目すべきは、SoftBankもどうやら、DoCoMoに遅れること1月の10月1日からHSDPAを開始するらしいことです。Herm200の件もありますし、Samsungの805SSがHSDPA対応になるという話もあります。こちらはいくらなんでも、独自仕様ということはないでしょう。
どちらもクソみたいな会社ですし、特にスーパーボーナスの件を見てもSoftBankの経営のやり方というのが賢いとはいえないことが分かってきました。とにかく徹底的にユーザから選択肢を奪うという方針のようです。一斉解約という形でしっかり痛い目を見ることになるでしょうが、HSDPA導入でも、こちとら敵の出方を逆手にとって予想外の運用ができそうです。
なんちゅうか、ぐるっぽ利用でJASJARがほとんどパーフェクトになってしまったので、残る進化の可能性といったらHSDPAぐらいしかなくなってしまったのですが、HSDPA端末をBluetooth ModemにしてJASJAR繋げば簡単に実現できるわけだ。
現状、こんな風に運用しています。
音声通話→JASJAR (BT HeadSet)
ブラウジング→JASJAR (NetFront3.3 + ぐるっぽ)
メール→JASJAR
動画・音楽→hx4700改WM5 (TCPMP + BT Stereo HeadSet)
Skype・MSNメッセンジャー→hx4700改WM5
hx4700改WM5はDoCoMoの@FreeDで定額運用です。PIMは、…Pocketinformantを入れているhx4700改WM5の方がいいのだが、いつも手元にあるJASJARを使うことも多い。まあ、怠け者の私にとってPIMはそれほど重要じゃないという話も。
世界中の多くの自由な地域のように、すべてを1台で完結できる日は、たぶん近いのでしょうが、まだもう少し、待つことになりそうです。