esに絶句

昨日から引き続き、[es]を触っていますが、できの悪さに愕然としています。メーラーソフトが3つも入っていて、それぞれ全く操作系が統合できていない。賢いはずのAtokが入っているのに、予測変換が邪魔にしかならない。こんな日本語なら、英語機を自力で日本語化した方が100倍もマシです。ファームは不安定で、今日はSkypeを起動しようとしただけでフリーズしました。Opera MobileのAJAXだけは素晴らしいと思いましたが。
HTC Hermesシリーズのキーボードについて、「打ちやすい」と評判がいいことに首を傾げていましたが、疑問が氷解しました。今まで[es]のキーボードに慣らされていた人たちにとっては、確かにHermesのキーはずっと打ちやすいです。JASJARのキーボードとは、…並べて語るも不適切というほどです。私の場合、Hermesでの入力はJASJARの2倍時間がかかりますが、[es]では3倍かかります。JASJARではテンキー入力やソフトキーとスタイラスタップによる入力をしようなどと考えもよりませんでしたが、[es]ではついつい、スタイラスに手が伸びてしまったり、テンキーを使ってしまったりしてしまいます。

「世界に冠たる」日本メーカーの技術力って…そして、こんなお粗末なものが10数万台も売れた日本の市場って…(>_<)

東芝Windows Mobile端末をSoftBankから出そうとしていて、ネット上には歓迎する発言が散見されますが、私はヒヤヒヤしています。この数年、東芝が携帯分野で作ってきた製品のひどさを目のあたりにしていますから。シャープは、まだずっとマシでした。