日刊革命?

革命の進展は等比級数的に速度を増しつつあります。
これもsonimap師のところ(http://d.hatena.ne.jp/sonimap/20070314#1173825652)で知りました。
「携帯電話、端末値上げ・通信料下げ――KDDIとドコモ検討」
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=AS1D130BE%2013032007

 NTTドコモとKDDI(au)は携帯電話の端末価格を引き上げる代わりに、毎月の通信料を安くする新しい料金体系を導入する方向で検討に入った。販売店に支払う携帯電話の「販売奨励金」を見直すことで端末は5万円程度と高くなるものの、通信料は2割程度下がる可能性がある。現行との2種類から料金体系を選べるようにする。

現在の「日本独自」「高機能」の代表的なワンセグやおさいふケータイといったシステムの開発費用は、それを利用しないユーザの通話料・通信料からも賄われています。端末と通信を分離する一歩として、歓迎したい動きです。
ただし、まだ最後の砦「SIM Lock」の壁だけはまったく崩せていません。本当のケンカはこれからだと思います。このブログはデバイス愛好家が仲良くするための場所ではなく、日本人の家畜化を目論む悪党どもとのケンカのための場所のつもりです。JASJARをはじめとする自由なデバイスはその革命を闘うための最強の武器なのです。