Open回線を使うようになったら…

ブループラン・パケット定額BizでOpen回線を使うようになったら、今までのJASJAR一辺倒でなく、自分はX01HTも使うようになるかと予想していました。なぜなら、HermesシリーズにはHSDPAがあるから。
しかし、X01HTではストリーミングでラジオを聴いていると、他のことは何にもできません。ブラウジングも、Windows Live Messengerも、少しでも使うとストリーミングの音声がボロボロ。これは回線速度の問題ではなく、端末の処理が追いつけなくなっているようです。これだから、SamsungのへっぽこCPUはキライです。かといって、Intel XScalでもW-ZERO3シリーズみたいなアレンジではどうしようもないですが…いったい、なんのためのマルチタスクなのか？それなら、Palm OSでいいじゃん。HTCにはシャープと違って端末をアレンジする技術があるのに、肝心の端末心臓部を廉価製品でケチるとは！
結果、せっかく持ち歩いていながらX01HTを全然使わなくなっています。今までにもましてJASJAR一辺倒。やはり、軽量小型のHermesシリーズはモデム（あるいはルータ？）として使ってこそ意義があるように思います。

追記2007年4月12日20時21分：X01HTでストリーミングと他の作業が共存できないのは、TCPMPでPLSファイルを開く場合です。WMPでasxファイルを開く場合はOpera Mobile8.65などと共存できました。