家畜と人間と

SIM Lock解除業者不当逮捕事件の時に、並みいる家畜の群れの中で人間の知性の光を見せつけた池田信夫さんが、今回も日本の「SIM Lock鎖国」の行く末について、的確な評論をアップしている。今日は取りあえず、渡辺千賀という家畜人のアホブログをなで切り。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/852df1be7017354c79352d8e601effff
右翼でいらっしゃるらしく、従軍慰安婦問題などへの言及内容は痛々しいものの、ITと経済については実に頼りになる知識人だ。少なくとも、自国経済が恐ろしい勢いで衰退つつあるという事実がちゃんと見えて、冷静に分析できるというのは最低条件だろう。

DoCoMoにしてもKDDIにしても、海外に捨てた兆規模の金やおもちゃみたいな新機能機種の開発費用があれば、もう少しまともな回線インフラが構築できたわけじゃないの?Vodafone KK/SoftBankには無理だっただろうけどさ。GSM回線インフラ数ヶ国分ぐらいは軽くドブに捨ててるわけだし。「清く貧しく」だなんて、貧しさを国民に押しつけるお為ごかしはいい加減にして、責任取って公開切腹ぐらいするといい。