ここ数年

2007年というのは通信とモバイルに関して真冬の時代だったんじゃないかと思います。Windows Mobileは新興のHTCに独占され、実用性皆無のヲタ向け製品ばかりが売られました。この時期にインフラのないナイジェリアに引きこもっていたのは個人的にはむしろよかったと感じています。
そして、2008年、Samsung i780Nokia E71という、十分満足して使い続けられるデバイスが出現し、しかも、国内ではiPhoneの副産物として、SoftBankパケット定額フルを開始。定額利用可能な通信料金を下げました。いやぁ〜、快適になった。躍進の年であったといっていいのでは?
一方、2009年は世界金融危機が恐慌化する恐れもあり、世界の通信環境、モバイル環境にも停滞期が訪れる可能性があるのでは?