モバイル商談会

それで、なにかというと、今日はモバイル商談会の日だったのだ。

巨大SNSmixiで知り合った青年Iさんが中古のPDA購入を希望され、ちょうど私につてがあったので、セラーとバイヤーを紹介して結びつけたというわけだ。
PDA売却希望者は私の後輩女性Aさん、一流商社に勤務している。去年の秋、私は重すぎるThinkPadに代わって持ち歩くデバイスとして、HP iPAQ hx2410を入手した。それが私が手にした初めてのPDAだったのだが、海外からの通信手段としてVoIPソフトを多用する私の用途に、hx2410がほんのちょっと頼りないと気づくのに、それほどの時間はかからなかった。

そこで、日本全国を出張して回っているのに自分のノートPCもないというAさんにhx2410を譲ったのだが、AさんはAさんで、会社の業務が複雑化し、PDAではなく、ノートPCを出張に持ってゆかざるを得なくなったのだった。

我が家でIさん、Aさん、私の3人で集い、さてhx2410をセットアップしてIさんに渡そうとして、はたと思い出した。おとといからThinkPadが立ち上がらないのだった。
もちろん、hx2410のデータは初期化してIさんにお渡しするのだが、私がhx2410に入れていた主なソフトは今もThinkPadの中にある。せっかくだから、それもお渡ししたい。

仕方なく、私がhx2410の次に使っているhx2750の中にあるファイルを富士通のFMV LIFEBOOK P8210を経由してhx2410へ移した。hx2750の中にあるのも、もともとhx2410にあったものを移したものだ。インストーラなしでプログラムを移すのは不安だったが、この二機は兄弟機なので、ほとんどのプログラムは同じものを使って問題がない。しかし、こういうのは著作権上なのかまずいのだろうか?ご存知の方がいたら教えてください。