Vodafoneが2年縛り割の割引率UP

http://www.vodafone.jp/japanese/release/2006/20060216j.pdf

また、迷う材料が増えました。今現在、秋のナンバーポータビリティのタイミングでメインの電話番号をDoCoMoに移すべきかどうか、迷っているところです。DoCoMoがこのままR99基地局問題を解決しないなら、Vodafoneにい続けますが、HSDPA導入を機会にR99を全廃してくれるならぜひともDoCoMoへゆきたい。あちらなら家族割で主回線も30パーセント引いてもらえますし、海外利用分にも無料通話分が適用されます。その上、無料通話は2ヶ月繰り越しです。

しかし、今の雲行きを見ていると、R99を解決しない可能性の方が高いような気がします。もしそうなら、いくら他のサービスで上回っていても、通話できないのだから意味はありません。その場合は、このままVodafoneに残るから、Vodafoneの契約を2年縛りに変えてもいいかも知れない。

ナンバーポータビリティのタイミングのキャリア各社の対策が気になります。たいていのキャリアは年割などの契約に違約金を課しています。これを移動先のキャリアが肩代わりするサービスを打ち出すなら、契約更新まで待つ必要はなくなります。秋になったらすぐに移動することができます。
が、肩代わりがなければ、私の場合は翌年の2月まで待った方が得策です。
どんなことになっても、何らかの手が打てるように、私はVodafoneの回線を普段使いのメイン回線の他に、Global Call Plan契約の回線も維持しています。それに、DoCoMo PHSの回線は停波までにFOMAなりなんなりのDoCoMo携帯の回線に移行することになるだろうし。幸い、DoCoMoは回線休止の制度を維持しているから、DoCoMoの回線が増えすぎて困る、ということにはなりにくいはずです。