ホワイトプランはホンモノかも知れない…

孫正義が昨日発表したホワイトプランについて検証し続けていますが、今回は本当に、SoftBank自身が革命を起こしたのかも知れない、と思えてきました。この基本料金にはインセンティヴは含まれていないのではないでしょうか?
http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20070105j.pdf
とりわけ、数ヶ月単位で海外出張する私みたいなユーザにとって、国内で使わない期間980円だけで回線を維持でき、そのまま海外でもローミングできるというのは魅力です。

こちらが見落としているポイントがありはしないかと思って、ホワイトプランを批判する記事も敢えて探してみていますが、他人ならぬITmediaの小学生みたいな幼稚な記事(↓)しか見つかりません。
http://blogs.itmedia.co.jp/knn/2007/01/30_4610.html#comment-848171

昨日まで私は、SoftBankには日本を出て行っていただこうと予定していました。具体的な行動も起こしていました。そのまま続ければ、確実にSoftBankを消滅させられると思います。が、今後は応援していくべきかも知れません。とりあえず、有無を云わさずインセンティヴを載っけられていた基本料金の問題は覆ったといっていいのかも?あとは、端末のSIM Lockの問題を初め、いくつかを根本的に解決する必要があります。

私の現在のプラン=ブループランSS + 家族割引 + 年間割引5年目 + パケット定額
基本料金¥1,938 + ¥4,095 + ¥315 = ¥6,348

ホワイトプラン + パケットし放題の場合
基本料金¥980 + ¥4,410 + ¥315 + 21 * 2 *通話分数= ¥5,705 + 通話料

差額は¥643。現在、ブループランの無料通話¥1,000分が毎月余っています。
SoftBank以外の通話料を¥643≒15分以下で抑えられればホワイトプランの方が安いかな。

他のメリットは、MMSだけでなく、SMSも定額利用できるようになること。SoftBank宛の通話が準定額状態になること。デメリットは、アクセスインターネット回線で割引が受けられないこと。open.softbank.ne.jp回線は使わないので関係なし。