爆速化hx4700改WM5で@FreeD接続

hx4700改WM5のデカバが届き、動作検証できる体制が整ったので、いろいろ試しています。取りあえず、avi師のところ↓や、驢鳴犬吠師のかつてのエントリ↓を参考にさせていただいて、もっさり対策をしています。
http://blogs.shintak.info/archive/2006/04/16/15363.aspx
http://d.hatena.ne.jp/roto/20061022#p3
今のところ、もっさり現象は現れていません。

それで、実際のところ今までに比べてどれくらい速くなったのか、いまだに実感がありません。もともと、突然もっさりさえなければ激速だったので。
速さに関して、もう一点気になるのは、通信速度の方です。と、いいますのは、今月からJASJARX01HTW-CDMAやHSDPAを日常利用し始めたため、今までhx4700改WM5で使ってきたDoCoMo PHS @FreeDとの落差がどれくらいのものかが気になったのです。

hx4700改WM5にJASJARなど同様、Opera Mobile8.65を入れて、@FreeDの回線でブラウジングを試してみました。我が家はDoCoMo PHSのエリアにはなっていますが、X2 64kbpsでは繋がらず、1X 32kbpsになってしまいます。

結論からいいますと、回線交換の32kbpsでのブラウジングはHSDPA有効なX01HTなどに比べてもまるで遜色がありませんでした。と、いうか、ホントに32kbpsかというほど速い!これは単にDoCoMo PHS回線交換が速いという話ではなくて、Opera Mobile8.65のレンダリングがダウンロードできたものからどんどん表示してゆくので、実際の回線の遅さを感じさせないのだと分かりました。表示終了までの時間は明らかに遅いのですが、文字などはあっという間に表示されてゆくので、全然ストレスがないのです。


Opera Mobile8.65のAJAXのおかげで、@FreeDであろうと、他の回線同様にYouTubeの動画をVixy.net経由でダウンロードしてTCPMPで閲覧することもできます。ただし、ダウンロードにかかる時間はやはり32kbpsです。

スピードテストしようとしたら、いきなり遠くのX2 64kbpsの電波を掴みました。おかげでこの数字。しかし、この数字でなんでこんなに速いのか、やっぱりピンと来ません。
ブループランパケット定額Bizの導入でhx4700改WM5と@FreeDは事実上の引退になるかと思いましたが、やはり停波まであと少し、つきあってもらわなくては。

ちなみに、SkypeSIPVoIP音声通話ならクリアにこなしてしまう@FreeDですが、WMPを使ったasx形式のインターネットラジオのストリーミングを試みたところ、32kbpsのビットレートでもたまに途切れてしまいます。残念。