アバカリキにGPRS

先ほど、エボンイ州アバカリキの事務所兼住居へ帰ってきました。帰路の各都市でMTNのGPRSをテストしてみました。
これまでに確認したラゴス、ベニン、アッサバの他に、エヌグ、オニツァにもGPRSのサービスがあることが分かりました。
州都とはいえアバカリキは市ではなく町で、人口も少ないですから、これまでGPRSが整備されてないのも仕方がないかと諦めていましたが、ほんの一時間の距離のエヌグにあってここにないのは実に残念です。
なにげなく、E61Gmailアプリを起動してみると、びっくり!繋がりました。
先月末、この町から出張に出かけるまでは、繋ぎにゆくアクションすらしなかったのに。おそらく、今月からサービスが開始されたのでしょう。
ただし、接続は非常に不安定のようです。こちら時間の8時10分まで良好に繋がって、Opera mini 4Betaのアップグレードまでできたのに、その後ぷっつり、サービスが停止したみたいになりました。
その上、価格も高く、使い易いとはいいがたいですが、通信手段があるのとないのとでは天と地ほどの違いです。そういえば、Celtelも10月からいくつかの都市でGPRSを始めるといってたのでした。今、こちらの各キャリアはGPRSサービスの拡張競争をやっているところなのでしょう。