Bootloaderスタックの原因は純正バッテリの品質問題では?

HTC UniversalのROM UpDateの際に、多くのパワーユーザを悩ませたBootloaderスタックやFlash Screenスタック問題ですが、原因は純正の標準バッテリの品質の低さにあるのではないでしょうか?
ROM UpDateの際に気をつけなければいけないことは、SDカードやSIMカードを抜くこと。USB接続の際にハブをかませず、直接接続とすること、そして、十分に充電しておくことですが、これらはどれも、供給される電圧を安定させるための方策だと思います。

そして、最近気付いたのですが、標準のバッテリはこの、「安定した電圧供給」という点で、非常に信頼性が低いようです。
私の(愛しい)JASJARの標準バッテリは、以前は残量20パーセントぐらいまで、ぐずることなく稼働していたように思うのですが、最近はまだ半分以上残っているのに、ブラウジングなど電力を使う作業を続けていると、ブラックアウト、そしてソフトリセットするようになりました。そして、ソフトリセットの途中でもしばしば、再びブラックアウトしてしまいます。
ブラウジングなどをせず、電源OFFで待ち受け状態であれば、残量20〜12パーセント程度までそのまま稼働しています。
以前、標準バッテリしか持っていなかった頃は、残量40パーセント程度から液晶がちらついたりするのが普通なのかと思っていました。が、デカバではそのようなことは起こらず、バッテリ残量減少の警告を出し続けながらも、残量1〜0パーセントまでばっちり、しっかり動作してくれます。たぶん、こっちの動作が正しいのです。デカバを入手してからは、デカバばかり使っていますから、かなりヘタってきてもおかしくはない頃なのですが、ヘタりまくっているのは、ほとんど使っていない標準バッテリの方です。

そんな高性能のデカバが2000円もかけずに手に入るということもまた、JASJARのすばらしいところなんですけどね。ああ、結局のろけになってしまった。