革命への序章・日本通信「もしもしDoccica」

日本通信が、050番号が付与されるIP電話ソフトウェアをセットにした3Gデータ通信端末「もしもし Doccica」を12月10日から販売する。実売想定価格は2万円前後。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0912/02/news067.html
先日のテレビ東京ワールドビジネスサテライトで、東芝製TG01とエイジフォンを使ったVoIP方式音声通話サービスへの参入を明らかにした日本通信ですが、おそらくその前哨でしょう。USBモデム端末と、050番号を利用するIP電話ソフトウェア、そして、プリペイド方式のFOMA HSDPA回線通信利用権、050番号での通話利用権をセットにした商品を販売するそうです。
記事の最後の二行にこんなのあります。

 なお専用コーデックを採用したIP電話アプリケーションは、Windows Mobile環境にはすでに移植済みで、近日提供予定。またAndroidなどへの対応も進める計画だ。

これがつまり、日本初の「IP携帯電話サービス」となるのでしょうね。夜明けは近いぜよ!