SoftBank ConnectCard契約で音声通話も可能になる?

当初、06年12月発売と発表され、未だに「近日発売」のステータスのままのHSDPA対応データ通信カードC01SIですが、これを利用するためのAPN設定などが公開されています。そして、VodafoneからSoftbankになると同時に、各アクセスポイント設定が変更される中で、「vodafone@connect」に関しては、「ai@softbank」へと、つまり、ただのAccess InternetのAPNに変更されるだけ、となっています。
そうしますと、音声通話契約のAccess InternetのAPNと区別しないと云うことになるのでしょうか?それとも、UAや端末IDを見る?PCからも接続できるAccess Internetでそんなことできるわけないですね。
rgb400さんのブログを読んで気がつきましたが、SoftBankの1月のパンフレットには、こんな記述があるのだそうです。
http://d.hatena.ne.jp/rgb400/20070116#1168954946

気になった点2

C01SIの国際ローミングに関する記載で

「●国際ローミングには対応していません。」という注意文の後に「なおSIMカードは別の携帯電話に差し込んでも利用可能です。」という記載があること。

公式にコネクト契約を携帯電話に入れることを認める文章です。

NOKIA E61をPDAとして使うためにコネクト契約のSIMを入れることもOKだと認めているわけです。

音声通話契約と同じAPNで、さらに、「別の携帯電話に差し込んでも利用可能です」との但し書き…これは、PDA的な使い方ができるWindows MobileSymbian機に限定せず、シャープだろうが、東芝だろうが、「利用可能」とも読めます。シャープをPCに接続してモデム化使用する、という特殊な使い方をもって、「利用可能」といってるのか?
まさか、SoftBankはこれまでのデータ通信専用プランで、音声通話も可能にするつもりじゃないんでしょうか?だったら、サイコー!