初めての日本語hx4700改WM5

昨日焼いたベトナム産英語版偽Crossbowが不満だったので、今日はさっそくROMを焼き換えてしまいました。

今まで一度も試したことのなかった日本語版hx4700 WM5 UpgradeのROMを試してみました。もちろん、バイナリを書き換えてPaging poolを48MBに増量しています。

英語版WM5 ROMに比べて日本語版WM5 ROMは評判が今ひとつだったので、今まで試したことがなかったのですが、RAMを128MBに増設している他、Paging poolまで増量して爆速化していれば日本語版でも十分ではないかと思ったわけです。
果たして、起動して環境構築を始めてすぐに、激もっさりの呪いが発現しました!通常の操作どころか、電源のOn/Offもままならない!
そこで、もっさり状態のままでTREを立ち上げて、以下の処理を施しました。

「続) うちの hx4700 WM5 はだめだめです」by Avi師
http://blogs.shintak.info/archive/2006/04/16/15363.aspx
「[PDA]hx4700現役復帰に向けて(覚え書)その3」by驢鳴犬吠(ろめいけんばい)師
http://d.hatena.ne.jp/roto/20061022#p3

そして再起動すると、あら不思議!もっさりは幻のように解消し、激速状態になりました。やはりPaging poolの増量だけでは不十分のようで、RAM増設、レジストリのカスタマイズなどを併せて施してやることで、この機種特有の欠陥を解消することができるみたいです。

ともあれ、愛国仕様かつ激速という、過去最強の環境になったhx4700改WM5でしばらく運用してみようと思います。