GPRS環境ではWebCallDirectの方がお勧め

昨日までWAP環境でのJAJAH、WebCallDirectの使用を検証してきましたが、WebCallDirectの方は少なくともSoftBankのWAP環境ではログインできず、Tryal Callしか利用できませんでした。他のキャリアの定額回線でログインできるかどうかは確認できていません。
一方、WAPでなく、WWWにあたるDoCoMo PHS@FreeD環境では、NetFrontで簡単にログインできました。この場合、ボイスワープなどを使わなくても「携帯→携帯」の直接通話が可能です。通話料も、対固定電話で12.6円/分、対携帯電話でも25円(23円?)と、JAJAH+ボイスワープよりも安くなります。さらに、Tryal Callの時と違って、発信者番号が相手に通知されます。
したがって、WAPの定額回線ではなく、定額・低額のGPRS回線を利用されている方は、JAJAHよりもWebCallDirectの利用をお勧めします。まあ、そんな環境の人は日本にはあんまりいないかも知れません。

WAPからWebCallDirectにログインする方法があればいいのになあ…

いずれにしても、これらの方法を使えば、SoftBank携帯利用者はSoftBankに対して基本料金以外の通話料を一切、払わなくてよくなります。スーパーボーナスなどの悪徳商法、悪徳企業をこれ以上はびこらせないために、積極的な利用をお勧めします。